酷い汚れには、洗濯機に入れる前にひと手間かけましょう。その1
洗濯機で洗っても落ちなかった衣服の汚れ、ガッカリしますよね。
「洗濯機で洗い落せなかったらどうしたらいいの!?」
って思わず口に出しちゃうくらいガッカリします。
たった一部分の汚れのせいで処分するのも勿体ないし、でも洗って落ちなかったのだから目立ってしまうし・・・。
そんな酷い汚れに直面した時に知っておくと便利な、洗濯機にかける前の処理方法を紹介します。
洗濯機に欠ける前の処理方法といっても幾つかあるのですが、
酷い汚れといえば、
- 襟や袖のドロ汚れや黄ばみパターン
- ジュースのシミや油もののシミなパターン
- 全体的に汚れている、広範囲が汚れているパターン
この3つが一般的な酷い汚れだと思いますので、この3つを一つずつ紹介していきますね。
今回は、襟や袖のドロ汚れや黄ばみパターンです。
襟や袖、汚れますよね。
子どものドロ遊びやパパの襟についた汗、お洗濯の時に多くのママがため息をつくパターンです。
袖や襟などの黄ばみやドロ汚れには、洗剤原液を染み込ませてから洗ってみてください。
洗剤原液は少量でも十分すぎるくらい効き目がありますので、無駄にかけすぎないようにしましょう。
パパのお仕事シャツも、子ども達の遊び服も大事に綺麗にしてあげたいですよね。
洗剤の前処理を賢く利用して、襟や袖の汚れもすっきり落としてあげましょう。
酷い汚れには、洗濯機に入れる前にひと手間かけましょう。その2
次に紹介するのは、ジュースのシミや油もののシミなパターン、です。
小さいお子さんがいると、食事やおやつの時間も一苦労ですよね、分かります。
まだまだ小さな赤ちゃんや子供ですから、上手に食べられるはずがないのは当然で、ジュースをこぼしたりご飯を落としたり、おやつをポロポロとこぼしたりするのは、もう仕方ありません。
イライラするところでは無い、いつかこぼさずに飲み食いできるようになるんだ、とポジティブに考えるしかありませんよ。
衣服についてしまったジュースや食べ物・油汚れは、中々の強敵です。
ジュースの着色料は、普通に洗濯しても落ちないことが多いです。
そんな時には、「がんこなシミ用」の洗剤スプレーやハイター系のスプレーをかけるのが一番です。
調味料や着色料の汚れ・シミには科学の力で対抗しましょう。
着色されているジュースを子どもがこぼしてしまうと、「あぁ、この服もうダメだ・・・」とがっかりすることもあったと思いますが、がんこなシミ用のスプレーなどをうまく使えば、綺麗に落とせることもありますから、ぜひ活用しましょう。
酷い汚れには、洗濯機に入れる前にひと手間かけましょう。その3
さて、3つ目に紹介するのは全体的に汚れている、広範囲が汚れているパターン。
これまた厄介なお洗濯ものです。
子どもたちは、「それどこでスライディングしてきたの!?」と聞きたくなるくらい広範囲を汚して帰ってくることもありますよね。
うちはしょっちゅう「今日はどこでスライディングしたの?」と冗談半分で聞いています。
そして、パパのお洗濯もので全体的に汚れている・・・というか匂うもの。
靴下ですよね。
もう本当に臭いです。
靴下は全体的に臭いです。
臭いという事は、雑菌だらけということです。
頑張っているパパは傷つくかもしれませんが、自分の下着とパパの靴下とは、ちょっと一緒には洗えそうにありません。
そんな全体的に汚れている・広範囲が汚れている衣服には、お湯+洗剤のダブルパワーで綺麗になってもらいましょう。
ぬるま湯程度のお湯でかまいませんからバケツに用意して、洗剤を入れて少しかき混ぜてから、ターゲットの衣服を投入しましょう。
お湯+洗剤の合わせ技は、結構効きますよ。
子どもの汚した服も、パパの要注意靴下も匂いをかげるようになります。
子どもは遊ぶのが仕事、パパは汗水たらして働いています。
私達はそのサポート役、とでも言いましょうか。
サポート役は、お湯+洗剤の力を借りましょう。